大切なことは、リスクリワード比と、
最終的に利益が損失を上回るプロフィットファクター。
リスクに対して、どれだけの期待値なら仕掛けるのか。
どれだけのリスクなら許容するべきなのか。
しかも、通貨ペアによって
同じロットで入ったときに許容するべきリスクが異なるし、
期待できるボラも違うので、
許容リスクの絶対値のみをひとつに決めるのはそもそもナンセンス。
やはり各通貨ペアごとにそういう許容リスクの値というものは
あってしかるべしという結論になります。
まずは各通貨ペアのレート水準と、日足チャートのボラを参考に、
狙う値幅(逆指値と指値の値幅)を決定。
エントリーしようとしたとき、
損切りラインになるレートまでの幅を計算し、
その通貨ペアルールで決めた値幅以上であるならば、
そのエントリーはしない。
各通貨ペアで金額ベースのリスク幅も違うけれど、
それは考えない。
リスクリワードがあっていれば良しとして、
各通貨ペアでプロフィットファクターがプラスであればよしとする。
pipsは違えど、最低リスクリワード比を守るルールが根底にあるので、
通貨ごとの勝率はそう変わらないはず。
それぞれのpipsを決めるのは、
インジケータの最適化みたいなものなので、
それは長い目で見たら意味のないこと。
各銘柄は、独立したルールである。
一度決めたらその結果が出るまでは突き進むべき。
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勉強になります。