FXトレードノートにかえて

FXに関する記録や考え方をアウトプットすることで、トレードが自然と生活の一部となる日を目指すブログ

生活とトレードは両立してこそ

おかげさまで、
日足を基準に相場を見るスタンスが、当然のようになってきています。

そんな私も最初は、デイトレーダーになりたかった。

というのも、
FX始めたきっかけの、師匠と呼ばせてもらっているトレーダーさんが
主に教えて下さるのが、5分足とか15分足も見る方法だったので、
そのマネをしたかったし、
ランダムに動く相場について行って、
狙ったところをきれいにとれるようになりたくて。


しかしなかなかその目標かなわず。

今思えば、ちゃんとしたルールが定まっていたかったのが原因だと思うけれど、
結局どこを狙いばいいのかわからないまま、一日チャートに張り付いていたり、
これではだめだ、一時間足で形になるまで待とうと時間をおいてみても、
結局エントリーポイントは
5分足でピンポイント狙わなきゃいけないタイミングだったりして
気づいたら見逃してたとか、そんなんばっかりでした。


デイトレで一日チャート見ているのに取れないって、
基礎ができていないのもあるけれど、
とりあえず一つのルールで勝つ経験がないからなんだろうと思います。

そもそも「どうなったら狙う」という明確なビジョンを立てられなかったし、
「あと数時間はチャンスこなさそうだから家事済ましてしまおう」というような
見積もりすらできない状態で、
たとえ取れるタイミングが目の前に来てもわからず手が出せないくせに、
後から見たら「ここで入ればよかった~」と思ったり。

または、どうしようもないことだけど、
一日長い外出で家を空けた時にかぎってすごい動いていたり。



「相場の波」に合わせて、
時間単位で柔軟にフットワーク軽くスケジュールを組めるなら、
デイトレをやりこなせると思います。
または、別のことしていて逃したときでも、
ある程度わかっているトレーダーさんなら「まあいっか、次いこう」
と思えるのかもしれないけれど。


でも、当時の私には無理だった…

1つのことに集中すると他に何もできなくなる性格で。
やっているうちに頭の中がごちゃごちゃになってきて、
できないことにずっとストレスを感じていました。


そんな中で行きついたのが、
毎日のルーティーンとしてトレードをするということ。
日々のルーティーンの基準に組み込むなら日足だろう、
とおもいきったところから、今に至ります。


トレードは、だれかの真似をすることはもちろん悪くはないし、
上達の近道であることに違いはないのだろうけど、
なにより自分の生活や正確に合っているやり方かどうかということが
大きなポイントだと思います。

自分なりのトレードとの付き合い方が見えてきたら、
やっとそこから手法を磨くことに集中できるのだと思います。



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