FXトレードノートにかえて

FXに関する記録や考え方をアウトプットすることで、トレードが自然と生活の一部となる日を目指すブログ

EUR/NOK売り始動

トラップトレードのポートフォリオに、
売りのシナリオを加えてみることにしました。

売りは買いと違って青天井のため、
どこまでをターゲットにするか決めるのは容易ではありません。
また、レートが下がれば下がるほど必要証拠金額が小さくなる
買いトレードと違って、売りは高値ほど証拠金が上がるため、
普通にやればリスクが高くなるばかり。

正直手を出すべきじゃないかもしれませんが、
ポートフォリオの一つとして気になる素材ではあります。


通貨ペアを選ぶ条件は、単純ですが
・売りスワップがプラス
・歴史的に見ても、レートが「過去中間値より上」にある。

これを満たすペアは、今のところ
EUR/PLN、EUR/NOKの2つ。
すでに、EUR/NOKの売りトラップ始動しています。



売りのプランは、
あくまで天井がないので、どう考えるのかというと、

例えばEUR/NOKの場合、
MT4で過去15年分以上の月足チャートを、
右端の軸をぐっとドラッグして表示を縮めます。
すると、過去レートのちょうど中心値8.70を中心にして0.00までの距離と同じ分
つまり17.40までを想定する。

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今10.0以上から売りをスタート。
スブレッドが数十pipsであり、日足のボラから考えると、
一回の仕掛けの利確幅は500~1000pips程度でいきたいところ。
100通貨につき証拠金額600円弱。
このとき500pips利確1回で約56円の利益。
他の買いトレードよりややボリュームを下げる目安にすると、
200pipsごとに20通貨。

ただ、過去最高レートが目前で、
上記設定でいけるのは1000pips5ポジションほど。

これを越えると動きが激しくなることも予想されるので、
10.1以上はもっと幅を広げてリスクを下げます。
1000pips利確、500pipsごとに20通貨。
フィボナッチで161.8%付近、12.0までをとりあえずの節目としたとき、
そこまでの含み損リスクは約7万円ほどになる計算です。

それ以上の領域は、もっとリスクを下げて対応することになるでしょう。


EUR/PLNは下がってきているので
売りのスタートは月足の直近高値を越えてからになりますが、
4.40~4.90までは、EUR/NOKのスタートと同じくやや変則的に200pipsごと20通貨、500pips利確。



売りも含めて、現在8通貨ペアが動いていることになるので、調整が必要かな。



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