稼げるトレーダーになるために、
様々なことを学ばなければなりません。
書籍としても、ネット上のブログなんかにも、
数々の情報が出されていて、
片っ端からそれらを見て学ぶという人も多いかもしれません。
基本的に、間違ったことは書かれていないと思います。
(詐欺商材のようなものが存在するとしたら、
そういったものは除いてですが)
ただ、それを「学び」として理解し、習得できるかどうかは、
それを読んだ時点での学習者のレベルに関係して決まると思います。
「意味が分からない、ためにならない情報だなあ」と思ったものは、
「ためにならない」のではなく、その時点でのその人には
まだ早すぎる内容なのかも。
トレード手法を学んでも「全然勝てない、ダメな手法」だと思うのは、
その前に学ぶべきことを習得できていないからかも。
何から学ぶべきかということは、
その人のタイプによって違うかもしれないと思います。
とりあえずたくさんの手法を学んで、
相場の波にもまれながら実戦経験を積んで
体感しながらのほうが成長できる人もいれば、
理論的に、「相場に対する考え方、向き合い方」
または「確率論」とかから入ったほうがいい人もいるかもしれない。
私は、前者だと思います。
大半の人は、後者のほうから入っても理解できないのではと思う。
実際に「体感」して繰り返して初めて、
「相場の本質」らしいものが身に染みて、
確率、トータルで考えるという形にいきつくんではないかと。
順番を間違えたとしても、
時間がかかっても、
資金管理さえしっかりして相場の世界に生き残ってさえいれば、
いつか「気づき」を得るまで続けていくことはできます。
昔よくわからなかったことも、
一週回って見たら理解できる。きっと。
↓他のトレーダーさんのトレード日記いっぱい
勉強になります。