FXトレードノートにかえて

FXに関する記録や考え方をアウトプットすることで、トレードが自然と生活の一部となる日を目指すブログ

リスクリワードと損切、指値利食い

チャートをにらめっこしながらトレードルールをいろいろと考える中で
私が得た気づきの一つが、
「エントリーに対して決済もセットで考えなければならない」ということ


ある程度で利食いするという考えも捨てがたく、
指値をトレールするとともに、指値もおくことにしています。


<ボラ>の途中からしか入れないということ、
また、その<ボラ>の上から下までの幅はだいたい決まっている、
という考え方のもと、
損切ラインと利食いラインの値幅を固定するというやり方にしました。
注文を出すとき、損切り指値ラインさえ決まれば、
難しい計算なく指値も決まるという利点も。
とりあえず300pips(ポンドだけはボラが大きいので400pips)



ある一定の値動き幅の中で、
エントリーの場所が損切ラインに近いほど、
リスクリワード比がよくなることになる。
1:1.5くらいまでは許容。
それ以上に悪くなる場合や、
そもそもリスクが金額ベースで大きくなる時はエントリーを見送る。


指値がプラス領域に入ったら、トレールをスタート。
直近高安値を越えてトレンドが出て、指値レートに近づいてきたら、
指値のほうもずらして、伸びる相場に対応していく、という具合。

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指値のずらし方は、トレールによってずらされてきた逆指値から100pips目安。
(これもいちいち計算要らず)

最初の指値300pipsは、400pipsでもいいかもしれない。
(ポンドがらみは500pipsでも)
利が乗るまでトレールは動かさないっていうのは変わらないし、
例えば決済OCOをリスクリワード固定で狙うにしても、
1:2がいいのか1:3がいいのかは相場による。

結局何が正解かはわからないのだから、
この辺は何でもいいと思う。
がつっと伸びたところが300pipsぐらいの場合が多いし、
それくらいにしないと逆にトレールする前に引っかかって
利幅が少なすぎるという経験則から。



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