※190802 改訂
少しずつ相場の見方が変わりつつあるので、
この記事の内容は考え直し中。
ちょいと方針を改めることにしました。
もう少し各通貨を丁寧にみていかねばいけない。
狙いのポイントは、
日足MAに対し、レートが近づいてから反発する
グランビルの法則の形になるところ。
1h~4h足の波をごっそりとるのが理想。
ではどうチャートを見ていったらそういう波がとれるか。
インジケーターに頼るより、
各時間軸のローソク足の動きをエリアに分けて、
その動きを追うのが一番わかりやすくてしっくりくる。
そのエリアわけの指針として、各時間足の20MAを使っています。
ここがぶれると、何を見てるのかわからなくなるのでまず注意。
できるだけ20MAを跨がない高安値の間を
一つの「エリア」とし、そのエリアが
上下にぶれながら移動していく流れを追います。
ダウを見ていることになると思います。
20MAを基準に上側を「買いエリア」下側を「売りエリア」とし、
上位足(週足、日足、4h足)において
20MAをレートが越えてエリアの移動が起こったら、
その一つ下位足(日足、4h足、1h足)でのエントリーチャンス。
その下位足でエリアが一度上位足と逆向きに戻し、
レジサポなどで反転して再び上位足方向に
エリアの移動が起きるところをエントリーポイントとします。
※20MAはあくまで「指針」なので、
「20MAクロスでエントリー」ということではない。
日足でみると、こういうところを4時間足でねらう↓
まず日足が20MAを下抜け、
つまり売りエリアへ移行してきました。
そして一度下抜けた20MAに戻り目を作って
下がるところが売りポイント。
ここを4h足で見ると↓
一度下抜けてきたレートが戻してきて、
しばらく買いエリアを形成しながらはっきりした抵抗線に到達。
その下限下に売り逆指値を仕込めばいい。
(↑にはないけれど)20MAを挟んで上下しながら下がっていくが、
20MAの上側買いエリアの高値を
決済ラインとしてトレールし、そこを超えたら決済。
また、この下げの中、てっぺんからとれなくても、
2回目の高値切り下げから小さい波を取りに行くこともできる。
4h足のエリアが一段下に下がったことが意識できたら売り準備
1h足で見ると
上位足(4h)の前の高値を越えてこない限り
それは売り優勢と考えて、
その中で1h足エリアで売り転換が起これば売り。
あとは同様に、エリアの移動を意識しながらレートを追いかけ、
買い優勢エリアの高値を越えて来たら決済すればいい。
と、こんなふうにリアルタイムで
チャートを追いかけられるのが理想です。
なかなか実際には難しいのだけど。
(MA設定)
各時間軸短期20MA
4h足:中期①75MA、中期②120MA(日足短期相当)、
長期600MA(週足短期相当)
1h足:中期75MA(4h足短期相当)、長期480MA(日足短期相当)
MAの設定はこだわらなくていい。
大切にすべきは、取りたい波がわかりやすく見えて、自分のトレードのリズムにあっていることだと思う。