中期足「転換」後、思ったよりレートが伸びずに(「継続」せずに)
「買いエリア」→「売りエリア」→…とレンジ気味に推移する場合があります。
より深い「押し(戻し)」ですね。
上位足のレジサポに反発しているときはちょっとややこしいけれど、
そうでなく、あきらかにトレンド方向が決まっているとき↓
一度売りどまって買いに転換、かと思いきや買いエリアの高値も更新せず
中期エリア2つ分以上で構成される
レンジもしくはトライアングルが見えた場合、
中期の「買いエリア」から売り転換するのを待たずに、
短期売り転換のサインでエントリーできます。
中期と短期両方同時に「転換」するポイントを狙うわけですね。
逆に「中期」の売り転換を待ってから短期のエントリーをすると
遅すぎたりタイミングを逃してしまいがち。
これがエントリーパターン②
長期足転換直後の場合なら、中期足が買いから売り転換した瞬間に
中期足レベルの値動きをごっそり狙えるのだけれど、
長期トレンド「継続中」の中での動きだったり、
中期足で狙うには抑えのレジサポがはっきりしない場合、
短期足でさくっと取るほうがリスクが少なくなります。
例えば次のような場合
②-1 長期継続中、中期ゆっくりと押目戻り目
→短期でエントリー
または
②-2 長期転換後、中期押目戻り目、しかし根拠となるレジサポがない
→中期ゆっくり押目戻り目を確認
→短期でエントリー
パターン②-A:長期 日足、中期 4h足、短期 1h足
パターン②-B:長期 週足、中期 日足、短期 4h足
②ー1-A~②-2-B で時間軸と場合を考えると全4パターンもある。
なかなか、中期と短期両方の動きから見るっていうのが
難しいので、 もっと理論立てられたらいいのだけれど。
これに関しては補足が足せる日が来るのでしょうか…。