エントリールール
めっちゃ汚い絵ですがエントリーポイントイメージ↑
＜日足＞
中期ＭＡ（週足短期ＭＡ）には逆らわない。
レートが、日足短期ＭＡにからんでから中期ＭＡ方向へ動くところ。
イメージは、中期ＭＡに対して短期ＭＡが
グランビルの法則を成立させながら動くところ。
日足でわかるレジサポに反発し、
前日の高安値を越えて戻ってきたところをエントリーラインとする。
＜週足＞
イメージは日足と同じ。
中期ＭＡの代わりに、 一目均衡表の雲を目安にする。
利確ルール
エントリーラインから損切ラインまでのリスクと
だいたい同じ幅を最低ラインとし、
そこを「少し」越えたところを目標として指値。
ただ、かなり時間をかけても目標に到達せず、
逆行の可能性が大きくなってきた場合
たとえば逆向きにレジサポ逆転などで反発し、
エリアレベルの逆行が起こったらその時点で決済することも考える。
この時だけ、下位足の流れを参考にする。
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※というわけで、ちょっと決済の考え方を以前と変えました。
エントリーポイントは、
トレンドフォローっていう区分けだけでもやり方はいろいろあると思うのですが、
決済方法としては２つのタイプに分けられます。
Ａ．トレンドが発生し、継続する限りは持ち続け、
のびるときはとれるだけとる。
トレンドが終わったことを判断してから利確する、逆指値決済タイプ。
逆指値なので、最大利益での利確はできませんが、損小利大、
うまくやれば大きく利益を伸ばすことができます。
Ｂ．なんらかの目標値を決め、到達した瞬間に利確する指値決済タイプ。
そのあとどれだけ利益が伸びようが関係なし。
トレンドの方向に動く「確率」が高いところで
常にリスク以上のリワードを目標に設定することで、
利益の期待値を高め、徐々に資金を増やすことを目指します。
大半の利益を出しているトレーダーの方は、
意識的にしろ無意識にしろ、
どちらかのルールで決めてやられているんじゃないでしょうか。
どっちがいいとは一概には言えないのですが、
私は、ずっとＡをめざしてきました。
なぜなら「師匠」もＡのタイプだったから。
数か月前の過去記事見ても、しっかり断言してますしね。
一つの波ごっそりとりきれたら気持ちいし、
なんかスタイルとしてはかっこいいと思う。
でも、自分の中で完全にしっくり来ていない部分もありました。
私の性格と生活スタイルに合わなかったことが大きいと思います。
紆余曲折して、行き着いたのは
日足ローソク足の動きだけを見てトレードする方法でした。
日足の動きだけでタイプＡのトレードをやるということは、
月足レベルのトレンドを狙うことになりますが、
チャンスもないしトレンドフォローとしては現実的ではありません。
そうなると、値幅を決めて上か下かを考える、タイプBでやるしかなくなります。
でもＢの場合、単純な優位性のあるエントリー方法をひとつ決めてしまえば
あとはほぼ損切りか利確を待つだけなので繰り返しやすいし、
日足で複数通貨ペア同時にトレードするのも無理がありません。
あとはその繰り返し積み重ねが利益を増やしていってくれるはず。
もちろん、肝は、「単純で優位性のあるエントリーポイント」と、
そのエントリーを意味あるものにする損切と利確目標の設定です。
「意味のあるエントリー」とはつまり、「根拠のあるエントリー」です。
「根拠」とはすなわち、それより向こうに行きづらいと思われる、
レジスタンスやサポートがあるということです。
「損切り」を設定するのは、そういったレジサポの向こう側。
それより向こうに行ったということは
そこで反発してくると思われたトレードの根拠が崩れるわけなので、
トレード方向への優位性がなくなり、撤退するしかない。
優位性があるということは、
エントリーから損切りとなるレジサポまで到達するよりも先に、
同じ幅以上逆の利益方向に進む可能性のほうが高いということ。
少なくとも、損切りにひっかかるより利益決済される確率が高いということです。
あとは、リスクリワード比をどれだけにするかは、
期待値の問題になりますが、
ひとまず1:1というのは重要な目安だと思っています。
半値とか、倍とか、フィボナッチでもけっこう意味があるんですよね？
(あんまり知らないけど)
実際、そういうのあるらしいので。
勝率が５０％以上なら、常にリスクより多いリワードにベットすれば
期待値としてはプラスになっていく、という目論見。
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