FXトレードノートにかえて

FXに関する記録や考え方をアウトプットすることで、トレードが自然と生活の一部となる日を目指すブログ

日足で見えない高値は4h足では売れない。見えない事実では動いてはダメ

“どの時間足でどの方向か決まってる?”
“壁、岩盤あるか?”
”その高安値、認識される?”
“反転したか?”
“動きすぎていない?”
“それ、上位足でどう見える?”
“シナリオ以外では逃げない覚悟はいいか?”

191227EURUSD

4hA:-9pips

昨日、ドテン売りしたんですが、
でもここ、冷静に見ていたら、売りエントリーしていたか?
というところですね
昨日の日足
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やっぱり簡単に損切にかかりました。

1h足
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日足
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ここらへんまで出てこないと4h足の高値としては認識されない。
ドテン狙うならこれ以降じゃなきゃその選択しさえ許されない。

でももうそろそろ売り狙いの気配も危うい…
(そして、ドテンしてなきゃもともとの買いエントリーの利確に近づいている
…なんてことはかんがえちゃいけない)



いくら狙ったところで、
ルールに合う形にならなければ
買いトレードの手じまいどころか反対売買なんてできない。


そもそも、「ルールに合ったから」エントリーしたのであって、
つまりそれなりの理由があったのだから、
エントリーしたからにはそのトレードは独立したものであり、
他にそのエントリーを覆す逆のルールが成立しないかぎり、
結果が出るまで遂行されるべきものだと思われます。

今回の場合のように、日足を見て4h足の高安値で入ったつもりでも、
それは日足にとってはまだ「予測」の域の動きであり、
違うことも多々あるのは事実。
そうしてあとから「しまった間違えた!」と思われる状況になったときは
「エントリーしたルール」そのものが崩れることになるので、
反対売買の機会を待って手じまいするのは
「ルールを違えた」ことにはならない。



結局、あれこれ考えても仕方がない。
そのさきがどうなるかなんて、
「その先」になってみなきゃわからないし、
どうやったってあとからつける講釈なんて意味がない。
一番右端の時点で、そのときどう見えてどう考えるかだけが問題。

決めたことをちゃんと自分で正しくできるように、
「判断方法」をちゃんと自分の中に作り、
練習して慣れていくしかないということです。






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