FXトレードノートにかえて

FXに関する記録や考え方をアウトプットすることで、トレードが自然と生活の一部となる日を目指すブログ

単純に考えてエントリーすると、逆にけっこう忙しい

以前は、検証するにしても、
自分でもなんかピントがずれている気がしていて、
いったいどうやってピントを合わせればいいのかもわからず、
もっといえばどこにピントを合わせでばいいのかすらわからない状態で、
ただやみくもに、あーでもないこーでもないといって
チャートを一コマずつ送る作業を幾度となくやっていました。

今は、例えば一つの通貨ペアを1年分だけでも流し見ていると、
そのたびに何かしらひらめきがあります。

どうしたら利益が出せるかとかそういう手法的なことではなくて。

チャートとの向き合い方、相場との付き合い方みたいなことが、
少しづつわかってきている気がします。


あれやこれやと考えてチャートを見ていると、
エントリーする前にいっぱい自分でフィルターを通すので
ねらうところそのものが少なくなります。

でも、絞ったからと言って利益が増えるかというとそうでもないわけで。

今は、フィルターをかけすぎずに、基本の条件だけ決めて、
目に留まったところは全部トレードするつもりでやってます。
ただ、そのトレードを要素に分けて全部記録する。
押し目を買うんだけど、エントリーしたところの状態、
レジサポは、とか、反転の気配がちゃんとあったか、とか…
基本的にはチャートを見るのに必要な見方、みたいなものが、
どういう組み合わせだったかということをチェックします。
後付けで分析するので、こうだからエントリーをやめよう、というよりは
とりあえずエントリーしてどうなるか記録しよう、みたいな感じで。

そうなると、けっこうバンバンエントリーポイントがざっくざく。
勝率がいいかはさておきね。
でも、ひたすら「データを集める」感覚がよくわかる。

これをリアルでも心持ち同じにしてやれたらなあ。


やっぱりトレードって、数打って回数こなしていかなきゃ結果にはつながらない。
めちゃくちゃ利益が上がるようなときもあるかもしれないけれど、
そんなことはまれで、どんどん回数重ねてやって、
気が付いたら利益が残っていた、ということになるらしい。
一回のトレードの損益を極小に抑えて回数をくりかえす。
そうすれば、うまくいかないときはあっても、
そんなにひどいことにならないらしいのだけど。

なんにせよ、見方を変えると、
けっこうな頻度でエントリーポイントがやってくる。

ちょっと前まで、4h足も28通貨ペア見て、
その日見るペアを絞ることにしようかとか思っていたけれど、
無謀っぽい…




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