エントリーパターン別の集計はさんざんやって、
ある程度優劣はあるものの、
結局エントリールールそのものに大差はない。
選んだ相場環境とルールの相性も多少あると思われるし、
そもそも自分の性格に合ったものか、
エントリールールと決済ルールの組み合わせの具合はわりと重要だけど。
でもそれよりも、今まで目を背けていたのは、
どんなルールにしても、逆指値注文を使わず目視で判断して成行エントリーすること。
指値逆指値は、一瞬のレートをとらえてしまうので、
融通が利かない。
ラインを越えるあたりで下位足のだましをふるい落としたことを確認するか、
もしくは、終値で確かに反転決定したことを確認するということをすれば、
逆指値で一度でもレートがひっかかればエントリーする方法と比べると、
見える世界は大きく違うのでしょうか。
こればっかりは、時間的な拘束を伴うので今まで避けてきたけれど。
しかたがない、やはり避けては通れないのかもしれない。
よりリアルタイムの目視確認が必要な下位足の確認はひとまず置いておいて、
終値で越えたことを確認してからエントリーする、というのを試してみようと思う。
後出し万歳。