これまで、数日以上保持するような波を狙いながら
実際でトレードの基準にするのは1h足や4h足でするという方法を
頑張って自分のものにしようとしてきました。
できるだけ見るポイントを絞ることで、
ほかのことをやりながらでも合間にチェックすれば波を狙える最低の時間間隔、
トレードスパンだと思います。
しかしながら、まだまだ、私の能力、不器用さで
この方法を日常の中に当たり前のように取り入れるには負荷が大きいのも事実。
デイトレほどタイミングをとるためにパソコンに張り付かなくてもいいとはいえ、
それでも頭の中ではかなりのキャパをFXに割かないとうまく立ち回れないし、
ちょっと気を抜いてFXのことを忘れると、たちまちトレードが崩れます。
4h足ですら。
というか4h足だとなおさらチャンスが少ないので待ち時間が長くて
そういう傾向が強いかも。
”4時間に一度チャートを見ればいい”のではなく
”数時間ごとに確実に見ておかないとエントリー&決済チャンスを逃すことがある”
というプレッシャーのほうが大きいのが実際のところです。
いつくるかわからない波の始まりと
いつ終わるかわからない波の終わりに合わせてトレードするのではなく、
毎日決まった時間にチェックして指値成り行き注文をして、決済をして…
というリズムができれば、
生活の中にトレードを入れ込む方法としては実は一番理想形です。
利益効率は置いておいて。
これまでエントリーポイントの肝を考えてきたように、
大切なのはダウとレジサポ、そして全体の流れを守るという基本。
あくまで基準は日足単位で、そしてそのローソク足レベルで見える動きを狙って入り、
伸びたところを欲張らずに確実にとると決めてしまったならどうか。
そんな考えから、ここのところ検証&練習している日足トレードについて。
<エントリーのルール>
日足にMAを2本表示。
短期:25MA 中期:100MA(設定の根拠は一応あります)
これらMAの流れに逆らわない。
2本の向きが逆だったり、間に挟まれている時は手を出さない。
あとはダウに従う。
レジサポや傾きのある短期MAに対して、
次の足以降、反発決定したローソク足高安値越えでエントリーする。
<決済のルール>
①3本連続でエントリー足方向に動いた場合、その終値で決済
(買いの時は陽線、売りなら陰線が3本連続した場合)
1、反発確認足
2、1の高値(安値)越えでエントリー
3、終値で決済
②建値より利が乗った状態での終値のローソク足が2本連続したら
その終値で決済
1、エントリー
2、2本目は陰線
3、建値以上の終値1本目
4、陰線なので保持
5、建値以上の終値1本目
6、2本目の陽線で決済
③利益方向へ3連続、とはならずとも、十字型を挟んで2本十分に伸びたら決済
1、エントリー
2、十分な陽線1本目
3、十字
4、十分な陽線2本目で決済
損切りラインは、根拠になったレジサポ、または、エントリー足の安値(高値)
これを越えない限り保持し、思惑方向に動くのを待つというものです。
伸びる場合はだいたいローソク足2本分くらいは動くという経験則から決めました。
トレンドがどれだけ続くかということは全く無視。
それ以上は伸びるときももちろんあるけど、
長く持ち続けるより回転を速くして次の玉に証拠金を回すという狙いもあります。
もっとパターンあるかもしれませんが、基本的に決済の基準は同じ。
ポイントはエントリーと損切りの設定。
間違えずにちゃんと狙いたい動きを狙えるところでエントリーするのみです。