*狙う波の大きさを意識する
トレードのコンセプトとして、
根拠のあるレジサポに反発し
狙った方向にがーっと伸びたら決済、
というイメージをもって臨んでいます。
その「がーっと」というのが、
どれくらいの、どんな伸び方なのかというと、
もちろんそれを決めるのは、
その前の「押し目」「戻り目」の
深さとか大きさとか長さによることになります。
基本的には日足ローソク足を見て、
「動く形になった」と判断してエントリーするわけで、
最低でも2本分はとるつもりで狙っていくかなければいけません。
過去記事参照↓
ただこれがもし、週足で見てもその足が
陰線陽線どちらになるか予想ができるようなときは、
素直にそれに従って、2日といわず、
週末まで週足が一本完成するまで持っていることにしてみる。
これにより、ちゃんと伸びる期待ができるときは、
3本分以上取れるかもしれない。
逆に戻ってきちゃうこともあるかもしれないけどね。
その「2本分は動く」だろうというのを
どう見極めるんだという話ですが、
やっぱり流れがしっかりあって、
ダウが読み取れて、レジサポがあって、
というところ。
そこはもう、鍛練を積んで精度上げてくしかないですかね。
また、日足ではどう見てもはいれなくて、
週足でタイミングをとるべきエントリーポイントも
存在すると思います。
それが本当に「週足レベルでエントリーできるか」は
日足と同様に判断しなきゃいけない。
ここでもやはり、2本分は動くであろうところでしか
入るべきではない。
つまり、保有時間のパターンとしては、
① 日足のローソク足高安値越えでエントリー
→2~3本分とる(メインルール保有2~3日)
または
② ①のときで2~3本狙っている間に、週足の高安値も越えてきた
そしてもう一つだけ、
③週足単位でとれるところ
(日足ではタイミング取れない)
→週足で2~3本分とる(2~3週間)
この足で買いエントリーしたらとりあえず陽線になりそう、
という部分はたくさんあるかもしれない。けれど、
さらに伸びることはなく
その一本で終わってしまう可能性がある場所である場合も多く、
たいがいそれはより下位足で入るべきところだったりする。
例えばパターン②のところを週足のタイミングで入ってしまうと、
1本はとれるかもしれないけれど
損切リスクに対して狙えるリワードが小さすぎるわけです。
日足でとると決めたなら、
最低2~3日は保有するところを狙う。
実質、トレードしている時間は、前まで狙っていた
「波をごっそりとる」やり方と変わらず、
むしろ無理なく数日~数週間の保有時間が否応なく決まるし、
ルールに従っておけば、決済もあまり迷うこともない気がします。
トレードノートには、これからどのパターンのトレードか
ちゃんと分類して書くつもりでエントリーしよう。
*エントリーNGの理由のほうを考える
「エントリーできるか」ではなく、
「エントリーしないほうがいい」理由を意識して
通貨ペアを見るほうがいい。
トレードスパンのパターンを↑のように整理したのは、
リスクリワード比を悪くしないためのルール。
パターン①~③から外れるものはまず除外すべきだし、
当然、週足でエントリーはできなくても
日足に対して逆行するような示唆があるときは
日足のエントリーも見送るべき。
上位足優先ですね。
さらに、同時に動きそうな通貨ペアがあるときはより注意深くなること。
各通貨で、強弱?みたいなものが関係するのか?
そのあたり実はよく分かっていないんだけど、
同じ通貨についての組み合わせを比べてみると、
逆の動きを示唆していないか、
本当に、その通貨ペアそちら向き?とか
参考になるかもしれないし、
2~3日待ってから、だましを振り落とすのもあり。
要するにどこでどんな波を狙ってエントリーするか
そのイメージがちゃんとあって、それが相場と合致したとき
やっと思惑通り利益がとれるという
つらつらと書きだしてみたけれど、
結局そこに行きつくわけですね。
来週からまた頑張ります。
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※191011追記
朝、チョイスした「エントリーできそうな通貨」以外、
日中ぱっと見て入れそうと思ってもちょっと待て。