FXトレードノートにかえて

FXに関する記録や考え方をアウトプットすることで、トレードが自然と生活の一部となる日を目指すブログ

ダウをチェック=相場分析

レートがどのように動いているのか、
どこでどんな注文が集中して入りやすいのか、
すべてはそれらを把握するため、
ダウの高安値を見ることから始まります。

高安値が動いていく方向が一定なら、それがトレンド方向だということだし、
上昇トレンドの中、安値で買いたいので下がってきたら買う準備をする。
どこが安値かなんてのはわからないので、
何かしら自分で指標を決めないといけないんだけれど。
でも、少なくとも、「高値ができた」と認識されない状態では、
押し目も認識されない。
ので、トレード前に「高値」を確認することは大事だと思います。

高安値を決める方法、具体的に

各時間足の一つ上位足のチャートを表示し、
認識できる小さな高安値に注目。
ローソク足前後5本分くらい。

次の高安値ができているものは、「確定」としてチェック。
高安値に見えるけれど、出来立て最新のものは「可能性」としてチェックする。
高安値は次の高安値が決まって初めて「確定」するものなので、
最新のものは一応、「可能性」とします。

上位足で明確に高安値がなくローソク足がもつれて続くときは、
その部分を「エリア」として、そのまま抜けきったら、
あとからその上下を高安値とする。
注意すべきは、一度「エリア」から抜けないと高安値を確定できないこと。
無理に高安値を見出そうとしない。


ちゃんと上位足で確認できる動きを前提にすること。
ここで反発して高安値を作ったら、上位足でどう見えるか?を考える


高安値をちゃんと見るっていうのは、
かなりコツがいる技術なのでむずかしい。

けれど、この段階でトレードの大部分が決まる。
もっと、無意識にでもできるようにならないと。

慌てなくてもいい。
上位足で「見える」までは手を出さなくていい。

ただ、どこが狙いどころかはしっかり見ておくべし。



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