“どの時間足でどの方向か決まってる?”
“壁、岩盤あるか?”
”その高安値、認識される?”
“反転したか?”
“動きすぎていない?”
“それ、上位足でどう見える?”
“シナリオ以外では逃げない覚悟はいいか?”
複数の時間軸で同時にトレードするのは、
それぞれについて一貫したトレードを繰りかえすことができる限りは、
リスク分散的な観点から言っても理にかなっていると思う。
なので、もちろん4h足トレードが私の中でちゃんとやれること
(利益を上げられるということではなく、ルールを守ったトレードが継続できること)
が前提ではありますが、もしやるなら、私の場合は、
口座を複数に分けて管理するほうがうまくいくと思っています。
そのほうが、混乱しない。
ただ、分けすぎてもそれはそれで大変なので、
日足・週足用と、4h足・1h足用の2つ。
そうすることで、一日1回しか注文作業のいらない日足と、
ある程度すばやい対応が求められる短期トレードとで、
それぞれ都合よく違うルーティーンをあてがうこともできます。
口座を分けるだけで、ルーティーンの手数は増えますが、
頭は混乱しにくくなるし、
業者を分けることでさらなるリスク分散にもなります。
トレードルール自体が単純なほうがいいというのは当然ですが、
トレードするという行動そのものにも
ルーティーンとなるパターンを決めるべきだと思います。
毎日歯を磨くように。習慣化するために。
無理なく実行しやすいものを。
そのためには、そのルーティーンの内容も、
単純で、かつできるだけ合理的であることに越したことはない。
それを踏まえて
実際にトレードする環境を整えていかなければいけないと思いました。
本当に、無理なく実行しやすいものを。
さて、明日以降の狙い。
週足の売りをもう一つ。