損切りになったからといって、
その結果だけをもって何を考えても仕方ない。
過去チャートで検証してみて、やり易さも含めてわりと手応えのあるルールで、
しかしいざリアルタイムでトレードしてみると、いきなり損切り連発にあったりする。
わりといつも。
でも、そこでへこんではいけないし、
たまたまダメだっただけで、続ければいい結果がくるはずなのだ。
はて、本当にそうか?
確かに優位性のあるルールであるなら、その考え方がいい。
気にせず次を待ち、むしろちゃんと繊切りできたことを善しとすべきでしょう。
でも、リアルタイムトレードにうつしたとたんうまくいかないのであれば、
それはたまたまではないかもしれない。
過去チャートをある程度のスピードとリズムで動かした時と、
リアルタイムでしか動かないチャートの端をじっくり見て考えるのとでは、
違いがあるということかもしれない。
チャートの端だけを見ていないか?
特に複数通貨ペアについて日足チャートを見る場合、
過去の流れをないがしろにしがちではないのか。
直近の押し目戻り目を、サインなりラインなりで見ることだけに頭が行っているかも。
そうすると、過去の流れからしたら入らんやろ、というようなところで、条件がそろったからといって手を出してしまっているかもしれない。
と、そんなふうに省みたりもするわけです。
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勉強になります。