今まで同じルールを続けるというのができなかったのは、
言葉でちゃんと定義できる、
再現性のあるルールを決められていなかったせい。
決まったつもりでも、かなりの裁量判断が必要だったりして、
リアルタイムのトレードではかなり判断に迷うし
結局検証結果そのものが信頼できなくなってしまったので。
理想的な結果が残せて、
かつ再現性のあるトレードルールを決めるのって難しい
「理想的な」ことを望むのがまたダメなところで
どういうところかというと
具体的なルールを決めるとエントリーポイントがだいぶ限られるし、
ある程度「こんな感じのところ」という風にくくると
結局裁量に任されることになり、結果グダグダになる。
「こんな感じのところ」は具体的にいくつかのパターンがあって、
それらをうまくパターンわけし、
ルールに当てはまっているかどうかをチェックすることができれば、
エントリーするかしないかの判断ができます。
しかしそのパターンわけがまた難しい。
ランダムな値動きを、一定のルールにそってパターンわけするというところで
またしてもつまずいた。
そしてついに、その判断基準までもをルール化することにして、
再び、検証する価値のあるところまでたどり着きました。
↓他のトレーダーさんのトレード日記いっぱい
勉強になります。