例えば、「高値切り下げ」に見える時間軸のチャートがあるとき
その高値らはギリギリ認識できるくらいのピークの場合もあれば、
一つ上位足でもローソク足の動きとして感じられるくらいの
「エリア」の動きの場合もあるので、
一口に「日足の高値切り下げ」と表現しても
実際のチャートは全然意味が違うことがあります。
つまり、どういうスパンでの値動きなのか。
チャートは、縦のレートだけでなく、横軸が大事。
また、ピークの強さによっても扱いが違います。
上位足でも過去に認識されている水平線のところなのか、
下位足で見てやっとレジサポ逆転ラインなのか。
週足で見て高値切り下げポイントでも、
そこに週足以上の時間軸でわかる水平線がなければ、
一つ時間軸を落として日足の高値として考えるしかない。
そうすると、そこで狙うのは4h足ではなく1h足の売り。
ただし、日足の波としてはかなり大きいので、
一発目の1h足の下げは勝率が低いし、
戻しが大きくてとれても大してとれなかったりするかもしれない。
目標値も日足のトレンド逆向きの中、
レジサポ逆転になりそうなラインにするので、
リスクリワードがあまり大きくない。
そういうときは、
日足の根拠から4h足が一度下げるのを待ってから、
4h足以上の根拠で次に1h足の売りを狙うことになる。
それだと、もう日足も半分高値切り下げが見えてきて、
目標値を週足レベルの水平線にできたりする。
細かいけれど、一体どの時間軸でどれくらいの波を狙ってトレードできるのか、
各時間軸の関連にも注意しながらのぞまなければならないです。
↓他のトレーダーさんのトレード日記いっぱい
勉強になります。