FXトレードノートにかえて

FXに関する記録や考え方をアウトプットすることで、トレードが自然と生活の一部となる日を目指すブログ

大事なのは損切のリスクに対して利幅が望めるかどうか

どう動くかなんて予想はできない。
トレンドがあれば(ダウが高安値更新中など)
つぎも高安値切り上げてその方向へ行きやすいというだけだし、
次の切り上げたと思っても次の瞬間反転してくるかもしれない。

完全に一つ上もさらに上の足もアゲアゲの時に、
いきなり下位足で反転を狙うのは馬鹿だけども、

逆に言えば、基準の上位足の動きが期待できるならば、
できるだけ損切幅が小さいところでエントリーして
期待する値幅分をできるだけ大きくとるというのを目指さないとだめ。

少なくとも、そういうことが期待できるところをまず選ばないとだめ。
エントリー手法そのものは、そのあとの話。


具体的にどういうところか、というのが問題なんだけれど、
やっぱり上位足で見ていて「ここから~」みたいなイメージができるところを
損切幅を小さくできる下位足の反転で入る、ってことしか思いつかない。

ライン付近にくるのを待ってエントリーするのはただの逆張りだし
どこまで損切ライン取ればいいか決められないので、
やっぱり下位足の反転など、事実で動くべきだとは思う。


日足を見ていて、とある高値ラインを更新して、
次にそのラインまでレートが戻ってきたとき、
そのラインが今度はサポートになる可能性が高いです。
私はその形を「鉄板」と呼んで、ここからなら、
下位足で動き始めたら次はとりあえず日足の直近高値を目指すかなと思います。

このとき、より上位足(週足)でも上昇トレンドだったり、
日足の短期MAが上を向いて支えていたりしたら、
さらに直近高値も越えていく可能性もある程度高い。

では狙える値幅目標をどうやって見積もるか。

見積もったところでそこまで届くかわからないけれど。

少なくとも、日足の安値から入ったら、次に目指すのは日足の水平線。
到達後反発したら逆にレジサポ逆転になるようなラインは
わりと強いと見て、そこを越えるかどうかがまず一つ目のポイント。
より上位足が動く可能性が考えられるなら、
上位足での水平線を目安にしてみる。


エントリー時の背面壁が、
明らかなレンジエリアの上下のラインだったりする場合、
上位足でもトレンドそのものがよくわからなくても
ある程度の反発を予想して入るが、やっぱりそういう場合は弱いので、
日足のレンジ内にあるめぼしい水平線を目標値に定める。
けれどその時は、下位足で反転が起きても
リスクリワードが2以下だったり、小さくなるので、
自然とエントリーポイントとしては除外されることになる。

上位足でトレンドがあるほうが、目標値も遠くに見積もられて、
リスクリワード比率が大きくなる。

とにかく、いかにそういうところを選んで入るかということ。

あとは、目標よりも手前のラインで、
トレード足(1h足)で逆向きに売買できるくらいのパターンが出たら決済する。
逆に言えば、指値を決めないでラインで反発するまで持ち続けるというのもあり。


目を付けたラインが機能しない可能性も高いので、
あとは利益幅を伸ばさないことにはプラスにならない。



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